10月最後の週末、さわやかな秋晴れの中、記念すべき30回目はトヨタ博物館からスタートしました。
先導車はトヨペットクラウンRS21。また、30回を記念してトヨタ博物館開館と同じ年に生まれた小塚崇彦氏をゲストに迎え、スタートフラッグを振る中、約150台のクラシックカーがスタートしました。
今年はコースを変更したこともあり、HPでのご案内のほか新聞折込などで告知しました。
公道パレードでは、新しいルートの沿道で手を振ってくださる住民の方もみえ、オーナーさんも気持ちよく走行できたそうです。
会場となる愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の大芝生広場では、オーナーさんと来場者との談笑や普段見られない珍しいクラシックカーと写真を撮る様子が見られました。
今回は2つのステージを同期させることで、広い会場を一体感をもたさせることを狙いました。
Aステージでは、毎年人気のCCC(クラシック・カー・サーキット)博物館車両の走行披露を実施。明治時代にアメリカで走っていた電気自動車「ベイカー エレクトリック(1902年・アメリカ)」をはじめ、それぞれの時代のエポック的なクルマが自走する姿を学芸員の解説付きでお披露目しました。
Bステージでは、30回記念企画「日本車メーカー共同トークショー」などが開催され、多くの方にご参加いただきました。
8社のメーカー様に登壇いただきました。
イベント後半はマイベストクラシックカーの投票結果発表で会場は盛り上がりました。
昨年から、参加オーナーさんだけでなく、来場者の方にもお気に入りの一台を選んで、投票していただいています。
【エンディングセレモニー 表彰】
5月開催から10月開催に変更しましたが、関係各社様のご協力のおかげで、事故などもなく、無事終了できました。クルマという文化をもっと知ってもらうために、新しい出会い、発見があるイベントとしてさらに成長していけたらと思います。
次回の開催を楽しみにしていてくださいね!