今回は、トヨタ博物館 秋企画展「100年前のイノベーション ~T型フォードが変えたこと~」についてご紹介します。
「T型フォード」がなぜ人々のライフスタイルを変えるまでのイノベーションを起こしたといわれるのか、自動車業界が100年に一度の大変革期といわれている今、その歴史を紐解き、これからのクルマ、のりものがどうなっていくのかを問う展示となっています。
展示エリア中央には「フォード モデルT ツーリング<英国製>」を分解し、当時のオートメーションシステムをイメージしたディスプレイ展示をシンボリックに配置。
解説パネルは木枠のフレームに黒板風のデザインを採用したバナーになっています。
展示室奥には、10年で街の風景が大きく変わった様子を大型グラフィックバナーで対比して紹介。馬車が行き来していたビルの間の道が自動車であふれている様子が見て取れます。
下の展示ケースには当時のピクニックバスケットや部品カタログ、工具などを展示。
展示室の最後にはこの先の未来を問いかけるメッセージボードが配置されています。このボードの裏面は来場者の方のメッセージをダイレクトに貼ることができる仕様になっています。
本企画展は2020年4月12日まで開催されています。ぜひご覧ください!
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